「フットケア」と聞いてイメージされることはありますか？ マッサージ？ 女性だけに必要なケア？ 私も介護福祉士・介護支援専門員として勤務していた頃、 一度もフットケアという言葉を介護の業界で聞いたことがありませんでした。 「介護視点のフットケア」は介護予防や転倒予防にも繋がる、身体の大切なケア、知識のひとつです。 分厚くなった足の爪。巻き爪。普通の爪切りで切れない場合はどうされていますでしょうか！？ 履いている靴は足に合っていますか！？ 正しい履き方でしょうか！？ 靴が合わないことで様々なトラブルが生まれてきます。 手よりも足の疾病の方が多いと言われておりますが 足を観察する機会はどれくらいありますか！？ 足先までアセンメントをしてケアプランが作成されていますでしょうか？ このセミナーで新たな介護の視点を知る機会になる方もいらっしゃると思います。 より多くの方が「身体の土台＝足 」が長い生涯「歩く」「踏ん張る」「立ち上がれる」 足でいられるように多くの職種の方々と地域での連携を図ることも 私たちフットケアに携わる者としても必要不可欠なことです。 実際に高齢者のフットケア施術に訪問していると こんなにも足の爪などで諦めていた、我慢をしていた高齢者が多いのだという現状を目の当たりにしております。 潜在化された足爪のニーズをお持ちの方は各地域にまだまだ沢山潜んでいると思っております。 その上でも介護視点のフットケアとは何かということと、 フットケアの大切さをより多くの方々にご理解いただけるように実際にフットケアに携わり、 そして介護の現場での勤務経験のある2人から具体的にお話をさせていただきます。 介護専門職以外の方でも分かるように毎日使う足の大切さ、 ご自分でもできるフットケアについてお伝えしていきます。 お子様から高齢者にまで通じる内容も含まれております。 そして情報が行き届き難い、潜在化されている足の爪などでお困りの方々にも セミナーで知り得た情報を参加された皆様から発信していただける キッカケとなればという想いも込めての開催です。 ＜対象＞ ・介護士、介護支援専門員等の介護関連に 従事されている方 ・ご家族を介護されている方 ・介護視点のフットケアにご興味がある方 ＜会場＞ ＊仙台会場＊ 日時：12月8日（土）10：30～12：00（受付10：00～） 場所： アンダンチレジデンス　共有リビング 仙台市若林区なないろの里1丁目19-2 ・地下鉄東西線薬師堂駅より 仙台市営バス霞目行き 「霞の目」下車徒歩３分 ・地下鉄東西線六丁の目駅より徒歩18分 ・お車の方は隣接するアンダンチメディカルモールのコインパークに駐車可。 セミナー受講者は４時間まで無料となりますので駐車券をお持ち下さい。 定員：70名（申込順） ＜参加費＞1,000円（事前振込制） 詳細は申し込み後、メールにてご連絡致します。 ＜申し込み方法＞ 下記の専用申し込みフォームよりお願いします。 ＊仙台会場 URL　 https://form.os7.biz/f/03211aef/ 〈内 容〉 「介護視点のフットケア」 一般社団法人フットヘルパー協会顧問理事 フットケアセンター山形センター長 大場マッキー広美氏 介護福祉士として勤務経験があり、2006年より フットケアに携わっている。 各メディアや全国での各種講演等の講師実績多数あり。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「フットケアの大切さ ～家族介護と特養での介護経験から～」 一般社団法人フットヘルパー協会仙台認定校 フットスタースマイル　　代表　あべ 里恵 特養、ネイルサロン、フットケアサロン等での勤務経験がある。 仙台市、仙南を中心に訪問専門のフットケア施術、講師活動等を現在展開中 主催：一般社団法人フットヘルパー協会仙台認定校 フットスタースマイル 問い合わせ：フットスタースマイル　あべ mail footstarsmile@gmail.com