2019年10月2日
2019年度グッドデザイン賞を受賞しました!
医、食、住と学びの多世代交流複合施設 アンダンチが2019年度グッドデザイン賞を受賞しました。
株式会社未来企画 (宮城県仙台市/代表取締役:福井 大輔)が主として運営する医、食、住と学びの多世代交流複合施設 アンダンチは、『「建物完結型」だった福祉施設を、地域住民が訪れ交流する「街」に』をテーマに、2018年7月にオープンして取り組んできました。
この度、開かれた環境作りと多世代交流を促すための地域・コミュティづくりの取り組みとして評価いただき、「地域・コミュニティづくり」のカテゴリーにて、2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
https://www.g-mark.org/award/describe/49722?token=LjePlNmNEy
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
開かれた環境作りに感銘を受けた。ここまで多世代交流を促すためのアクティビティの設計はプログラムとして用意されたのでは無く、課題に対するリサーチが優れていたのだと思う。豊富に組み込まれた大小の設備は常に活用されているイメージが湧く。そこにはあらゆる世代が交流するシーンが見えてくる。交流のためのプラットフォームとして人口減少を目の前にする私達にとって大きな希望となるのではないだろうか。
■グッドデザイン賞について
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
Webサイトhttp://www.g-mark.org/
■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に出展
本年10月31日(木)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展 「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」において、アンダンチが本年度受賞デザインとして紹介されます。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2019 – 2019年度グッドデザイン賞受賞展
会期:10月31日(木)〜11月4日(月)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2019/
◼️アンダンチプロジェクトチーム
プロデューサー
株式会社未来企画 福井大輔
ディレクター
コンサルティング:株式会社結わえる 荻野芳隆 (http://www.yuwaeru.co.jp)
アートディレクション:ベクトカルチャー株式会社 伊藤太一 (http://www.vectculture.com)
デザイナー
設計:株式会社トランジット 工藤雅俊 (http://transit-inc.jp/transit/)
ランドスケープデザイン:株式会社アトリエアムニー 飯沼伸久 (https://amunii.com)
内装デザイン:AE5 Partners 皆川拓、鈴木将記 (http://www.ae5partners.com)
デザイン:ベクトカルチャー株式会社 伊藤太一、目瀬幸太、沖田萌未
WEBデザイン:後閑 宗一郎 (http://www.design-sheet.net)